
2019年4月19日から公開が開始した映画「キングダム 」で王騎(オオキ)役を演じた、大沢たかおさんを山崎賢人(信/役)や長澤まさみ(楊端和/役)が絶賛しています!!
漫画・アニメ版のキングダムを観た自分でも、実写版の映画「キングダム」での王騎/大沢たかおには「おお!」と納得できる雰囲気がありました。
“ 大沢は、オファーをもらったときに「続きはあるんですか?」と聞いたことを明かし「わからない。お客さんに観てもらって、評価してもらって、続編を見たいという声があるなら作りたいと思いますと聞きました。僕はそれが素晴らしいことだと思った」と出演を決断した胸の内を語った。” 出典:ORICON NEWS
大沢さんのコメントからも明らかで、王騎役への役作りの意気込みが感じられます。
漫画・アニメを観ている方ならお分かりでしょうが、今作では出番が少なめな王騎将軍ですが、次回作以降では出番や魅せ場も大きく増えること間違いなしです。
見事に王騎役を演じきった大沢たかお!!
原作も週刊ヤングジャンプ連載中で、既にNHKでアニメ化されているキングダムの中で…
主人公の信(シン)以上とも言える、非常に人気が高いキャラクターの王騎(オオキ)を演じることは、大沢たかおさんにとってもプレッシャーがあったのでは無いでしょうか。
最優秀主演男優賞、優秀助演男優賞などを受賞した大沢さんにとっても試練の役だった気がします。
“圧倒的な強さと超個性的なビジュアル、器の大きさなど、王騎将軍は熱狂的なファンが多いキャラクターだ。「体つきや顔も含め、現実にいない、漫画だから成立するような人物。最初はどのように入っていこうか迷いはありました。現場では常に恐怖との戦いでした」”
“「みんなが好きな漫画キャラクターを演じるのはすごくやりづらいんですよ」と苦笑いを浮かべた大沢”
出典:シネマトゥデイ
実際のところ、大沢さんも役作りには苦労されたんですね…
“「現場にいる全員が『キングダム』のファンに喜んでもらいたいという思いのもと、本気になって戦っていた。何度もカメラテストをやり、衣装もメイクも何パターンも試しました。迷いや不安はありましたが、いろいろな力が交わって、王騎将軍ができたと思うんです」”
“大沢の言葉通り、一流の人々の英知を結集して命を吹き込まれた王騎将軍は、スクリーンで圧倒的な存在感を見せる”
“大沢は「王騎というのは、主人公ではないのですが『キングダム』という物語の象徴的な存在だと思うんです。登場シーンはそれほどないのですが、映画のシンボルとして、皆さんに映ればいいなと思って演じていました。一つ大切にしたことは、彼は“秦の怪鳥”と言われていますが、大空からこの戦国時代をどのように見ていたのだろうか、という視点は自分の身体を使って表現したいと思っていました」と狙いを語る”
出典:シネマトゥデイ
その甲斐もあってか、映画では出番は少なくても圧倒的な存在感をみせてくれ、王騎ファンとしては少しオカマっぽい喋り方(笑)も雰囲気があって大変満足です!
続編が公開されたなら、今度は派手なアクションにも期待しちゃいますね。
そして、山崎賢人(信/役)や長澤まさみ(楊端和/役)など共演者達からも絶賛された、大沢たかお(王騎/役)さん。
“大沢たかおの王騎役に共演者絶賛 山崎賢人「圧倒」 長澤まさみ「すごかった」”
“山崎は「大沢さんを目の前にして『この人に憧れているんだ』と圧倒されましたし、めちゃめちゃすごかったです」と興奮。長澤まさみも「すごかった」とするも王騎の笑い方を再現していた大沢を見て「あ、王騎がいるってなりました」と振り返っていた。”
出典:ORICON NEWS
これは、本当のホントに続編での大沢さん演じる王騎には期待しちゃいますね!!
原作での王騎(オオキ)将軍とはどんな人物なのか?

原作のキングダムでは、王騎は「秦国の怪鳥」と呼ばれ、戦神いくさがみと呼ばれた昭王(ショウオウ)の時代に中華全土に名を馳せた「六代将軍」でした。
物語の中でも、人徳・武力共に最強の一角で、 戦国時代であった紀元前244年頃の秦の将軍から名前を頂いているようです。
そもそも、原作のキングダム自体が、秦の始皇帝が紀元前221年に史上初の中国統一を成し遂げるまでをモチーフにした、壮大な戦国乱世の大河ドラマで…
大沢たかお演じる王騎は、その乱世で最強の一角を締める人物で、山崎賢人が演じる信(主人公)を導くような偉大な人物であり、戦乱の中で大往生を遂げた大人物なのです。
王騎・名言で調べても、たくさんの記事が見つかるようなファンからも愛されているキャラクターで…
続編が公開される際には、大沢さん自身も役作りに今まで以上に熱心な姿勢を見せてくれるのではないでしょうか。
キングダム・ファン、王騎・ファンである自分も、大沢さんの今後の役作りに大きな期待を寄せています。
しかしながら、ファン達からの期待に押し潰されず、最高の役作りに励んでいただける嬉しいなとも思っています。
実写版キングダムの続編は本当に公開されるのか?!
いくら、大沢たかおさんが王騎役への意気込みを魅せていたとしても…
実写版「キングダム」続編の制作・公開が決まらなくては、ファンの皆さんを含め、全くもって残念な結果になってしまいます。
しかしながら、続編を期待するファンの方々は安心して待っていて良いと思います。
早速、劇場で「キングダム」を観てきましたが、クライマックスは圧巻で、王騎将軍も良い感じ矛を振るっていました。
TwitterなどSNSでも評判で、映画.comでも公開数日で4.1評価(5段階中)、注目作品ランキング2位と既に噂になっています。
東宝も「興行収入40億円を狙える大ヒットスタート」と発表しているようです。
これまでに数百本、数千本(!?)と多くの映画作品を観てきた自分からしても、実写版キングダムは続編が公開されると踏んでいます。
キングダム続編の具体的な公開時期はいつ頃?!
公開時期はおそらく来年以降になるでしょう…
具体的な続編の公開時期としては、来年の冬頃(2020年12月)と予想しています。
どんなに早くても、続編の制作開始は冬頃(2020年1月)だと思うので、早くても続編公開は翌年の夏頃(2020年7月)くらいにはなってしまうと思います。
この理由としましては…
例えば、大人気作品のスターウォーズepisode7・8・9などはメディア発表の段階で、新3部作の構成であると告知して、毎年冬に続編を公開しているのでペースが早いのですが…
続編が期待されていても、今作のキングダムは1話完結の映画にしても大丈夫なように作られていると見受けられ、来年のGW(2020年4月末)の公開は難しいように感じます。
まず、今作のキングダムですが、長いと夏頃(2019年8月)まで映画館での上映が続く感じもします。
上映が終了した後にDVDやネット配信が始まり、今年の冬頃(2019年12月)に興行収入の概算が確定してくるはずです。
そこから、次回作の予算作成と関係者のスケジュール調整がスタートし、続編の制作がスタートすると予想されます。
制作サイドの予測や期待から、多少のフライングはあるにしても…
あくまでも予想の範疇ですが、期待は膨らむが続編は来場数の多い翌年の年末(2020年12月)に公開されるのではないでしょうか。
キングダム続編では王騎将軍の活躍を期待!!ネタバレ注意
既に漫画・アニメ版のキングダムをご覧になっている方ならご存知かもしれませんが…
この後の展開で、王騎は“武神”龐煖(ホウケン)と秦趙攻防戦で対峙することになります!!
王騎にとって大切な存在である摎(キョウ)を討った敵であり、王騎にとっても最強と呼べる敵であろう龐煖(ホウケン)との戦いは息もつかせない、壮絶な見せ場になるでしょう。
劇場では大迫力で矛を振るってくれること間違いなしだと思います!
そして、キングダム続編では龐煖(ホウケン)、李牧(りぼく)など、今後のストーリーで重要となるキャクターも登場してくるので、誰が配役されるのかキャスティングも気になるところです。
また、摎は王騎の妻になるはずの女性だったので、二人の馴れ初めを示すシーンや、摎(キョウ)役の女優さんが誰になるのかも今から興味津々でドキドキしています。
続編が公開された場合は、王騎役の大沢たかおさんも見せ場は十分で、より話題作になることは間違い無いでしょう。